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大塚駅から徒歩5分、東池袋駅から徒歩8分の春日通り沿いにたたずむ
【PASTA E VINO KEI パスタ エ ヴィノ ケイ】。
九段下【トルッキオ】などで経験を重ねたシェフによるパスタとワインが
中心のイタリアンを、カジュアルに味わうことができます。

カチョ・エ・ペペ パスタ&ワインバル Pasta e Vlno Kei 大塚・東池袋店

2022.05.22.

カチョ・エ・ペペ

おはようございます(^.^)
東池袋Pasta e Vino Keiオーナーシェフ岩井 圭です。

本日は、この頃はまっているパスタ
『カチョ・エ・ペペ』について書いていきたいと思います。

カチョ・エ・ペペとは

直訳すると【カチョ(チーズ)エ(と)ペペ(胡椒)】という意味です。

ローマの三大パスタの1つです。

ローマの3大パスタとは

・カルボナーラ
・アマトリチャーナ
・カチョ・エ・ペペ

というラインナップになります。

カチョ・エ・ぺぺは本来、

『トンナレッリ』という断面が正方形のロング手打ちパスタでやるのが正統派のようですが、
今回はスパゲッティで作っていきます。

作り方、考え方は作り手次第ですが、
私の考え方、作り方をご紹介致します。

といっても語るほどでもありません。
シンプルです。

 

材料

スパゲッティ 120g

粒黒胡椒 肉たたきなどで粗く潰す 3g
バター 10g

ペコリーノロマーノ 20g
パルミジャーノ・レッジャーノ 20g
お湯 20cc位

バター40g

ペコリーノロマーノ 5g
パルミジャーノ・レッジャーノ 5g

黒胡椒 2g 肉たたきなどで粗く潰す
生粒黒胡椒 3g (省略可)

ビアンケットトリュフ 3g(省略可)
イタリアンパセリ 粗みじん切り 適量
(味にパンチがあるので私はさっぱりさせる効果という意味で多めが好きです。)

 

作り方

フライパンに
①バター10gと潰した黒胡椒3gを入れて弱火でバターが薄茶色になるまで加熱し、バターの香り、黒胡椒の香りをたてる。

②水または、ブイヨンを20cc位入れて加熱を止める

③ボウルにパルミジャーノ・レッジャーノ、ペコリーノロマーノ各 20gをチーズおろしなどですりおろし、ボウルに入れる。

④パスタが茹で上がる寸前にボウルにお湯を入れてゴムベラなどでなじませる。

⑤パスタが茹で上がったら②のフライパンに入れて④を入れて中火にかけ、なじんだらバターを入れ混ぜ続けながら加熱する。

⑥バターが溶け、水分が結構出てソース状になってくるはず。
チーズがダマにならず、トローッと仕上がるのが理想です。

⑦皿に盛って、ペコリーノロマーノとパルミジャーノ・レッジャーノを『これでもか‼️』というくらいにすりおろして、黒胡椒の潰したものをかけ、イタリアンパセリをお好みの量のせる。

⑧トリュフをスライスして(香りが弱い場合は白トリュフオイルを少し垂らしても○)、生粒黒胡椒をのせる、

完成。

結構、パンチが効いているので一人でランチというよりは、数名でワイン等お酒と共にという感じがオススメな食べ方の気がします。

それでは、また。

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